こんにちは♪
スタイリストの野田です( ´ ▽ ` )ノ
いつまでも美しい髪を手に入れるために…をテーマに
今日は頭皮のエイジングケア!
そして、エイジングがおよぼす毛髪への影響をお届けしたいと思います!
まずは、お肌の構造と役割。
20歳を超える頃から徐々に年齢によるお肌の変化ははじまります。
皮膚は、約1カ月のサイクルで古くなった角質がはがれ落ち新しく生まれかわり再生を繰り返しています。
これをターンオーバーといいます。
年齢を重ねると…
このサイクルが長期化し、肌再生に時間がかかることで乾燥、シミ、小じわ、くすみ、ザラつきの原因に!
そして、肌本来の水分や油分の減少もはじまります。
お肌のハリ、弾力、うるおいを保つ
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸なども年齢により減少することで、たるみ、二重あご、毛穴の広がり、皮膚の硬さの原因に!
でわ…
なぜ、年齢を重ねると変化を招くの?
女性の女性ホルモンには、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)があります。
女性ホルモンの中でも特にエストロゲン量は、思春期から成熟期、更年期から壮年期と大きく変化するので、女性の体と心の変化に密接につながっています。
エストロゲンは、脳の視床下部から指令をうけて卵巣から分泌され、皮膚の弾力性と保湿性の維持などに働きかけます。
しかし、エストロゲンは、30代後半から徐々に減り始め、40代になると急激に減少します。そのため、40代以降になると肌の老化が加速します。
地肌や髪への影響は?
エストロゲンの減少は、地肌では、弾力性や保湿性の低下を招き、
髪では、地肌細胞の形態変化や栄養不足により、髪質の変化を招くことが推測されます。
例えば、髪がパサついてきた、髪のボリュームがなくなってきた、ツヤがなくなってきた、髪が切れやすくなってきた、うねるようになってきた…など
若さの秘訣「エストロゲン」の働きを補う食品!
ホルモンはビタミンやミネラルなどとは異なり、基本的に体の細胞でしかつくることができません。
そのため、まったく同じものを食事で摂取することはできません。
しかし、体内でエストロゲンと似た働きをするものとして「イソフラボン」が注目されています。
イソフラボンは大豆および豆腐、納豆、豆乳、味噌などの大豆加工食品に含まれます。
イソフラボンは若々しさに関与するエストロゲンと似た働きをすることから、「植物性エストロゲン」とも呼ばれています。
ホルモンバランスを安定させるアロマ!
香りによっては、人間の嗅覚を通して視床下部に働きかけ、安定させる作用のものがあります。
ホルモンバランスは視床下部によって調節されているので、
その香りには体内のホルモンバランスを安定させる効果が期待できます。
クラリセージ、ゼラニウム、ローズ、ジャスミン、イランイラン
など…
レッツ!エイジングケア!