2015.02.11 Wednesday

『スカルプくんの大冒険』


第4話「ぶしょうひげ?」

「♪すかるぷ〜すかるぷ〜ぼ・う・け・ん・だ〜♪」

すかるぷ君「ねぇねぇ博士〜博士〜お正月はお餅たくさん食べたー?」

博士「おやおやすかるぷくん今年一発目から食いしん坊だなぁ。ワシは風邪をひいて正月中ずーっと寝ておったんじゃ」

「うわー博士髭もじゃになってるー‼︎」

「そうそう、寝込んでたもんでぶしょうひげがみっともないのう」

「ぶしょうひげ?それって戦国武将みたいに強そうだから?」

「ハッハッハ!なかなか面白いことを言うもんじゃのう」

無精髭とは髭を剃った状態から放置し、そのままにした髭のこと。

一般的にいわれる髭のように伸ばすわけでもなく、髭が生え際から短く生えており、いわゆる「泥棒ひげ」とも呼称されている。

外見としては衛生的には見えず、意図をもって生え揃わせるわけでもないため、あまりいい印象に見られない。

ゆえに「無精」(適当、だらしがない)とつけられる。 スポーツ選手や芸能人などで、あえてワイルドさを醸しだすためのファッションとして無精髭を生やしていることもあり、野球のイチロー選手、俳優のオダギリジョー氏、海外の大物俳優のジョニー・デップ氏などが有名である。

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一方武将の髭については、 戦国時代になると、髭は強さの象徴として賛美されはじめます。

特に大髭を「ひげまん」などといい当時の武将がよく好みました。 あの豊臣秀吉さえもつくり髭をたくわえたと伝えられております。

髭を生やすことで、観るものの印象に凄みを感じさせ、さらには顔色を隠すことにより本心を見抜かれにくくする髭の一面が時代に好まれたのでしょう。

そして、だんだんと世が落ち着くにつれ髭は一般的にも抜く作業から、剃刀で剃り整えるようになったといわれております。

貞享元禄(1684〜1704)の時代になると、庶民の間でも髭が大流行。

ある意味では現代よりも熱狂的で、髭の薄い人は「作り髭」という松脂を加えて固めたモノを取り付けたり、なんて墨で髭を顔に描く者までおりました。

その髭の流行はだんだんとエスカレートし、カマ髭と呼ばれるような立派なタイプも現れ、当時の町にはさまざまな髭であふれかえったことが想像できます。

この流行を「害」と考えた徳川幕府は1670年1686年に老人以外が髭をたくわえることを禁止する禁令「大髭禁止令」をだしました。

最終的には刑罰をも科す徹底ぶりで、以後江戸時代からは武士などから威風堂々とした髭は姿を消すことになります。

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「はかせ〜どう?強く見えるようにつけ髭付けてみたんだ!」 「すかるぷくん、それじゃあ武将というよりもチャップリンじゃな!ハッハッハ」 「もう〜‼︎」

 

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最後に読んで頂いてありがとうございます。

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